生活習慣病の原因について

生活習慣病とは、日々の生活習慣が発症や進行に大きく影響する病気のことをいいます。代表的なものとしては、糖尿病やがんなどがあります。また、生活習慣病を引き起こす原因としては、次のようなものが挙げられます。

喫煙

肺がんや気管支炎の原因となります。また、糖尿病や脂質異常症にも関係するといわれています。

過度な飲酒

肝硬変や脂肪肝といった肝疾患の原因になります。

運動不足

糖尿病や高脂血症、高血圧症の原因になります。また、これらが進行すれば、脳卒中や心筋梗塞につながるおそれがあります。さらに、内臓脂肪が蓄積されることによりメタボリックシンドロームにつながる危険性もあります。

偏った食習慣

肥満症や高血圧症、大腸がんの原因になります。朝食はきちんと摂り、間食は控えるなど健康的な食習慣を心がけます。

毎日の生活習慣を見直し、生活習慣病にかからないように予防することが重要です。